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おひねりプロジェクトの報告 マダジュンコ”泳ぐ”


おひねりプロジェクトの報告です。 マダジュンコ”泳ぐ” 2015年10月10日(土)〜18日(日)木曜定休日除く会期8日間で おひねりいただいた総額は9,184円となりました。 9,184円をチラシ、チケット、DMなどの印刷物の一部に 充てさせていただくことにいたしました。 キャリアの長い中堅作家さんは毎回まさに”展覧会”といういうべき Hasu no hanaの個性ある空間をも作品要素に取り込んでしまう とてもディープなインスタレーションを魅せてくれます。 今回のマダジュンコ”泳ぐ”も、観客がずっと見てしまう、という素晴らしい展覧会になりました。 さて、日頃色々なギャラリーなどに足を運ぶ機会が多いですが、 世間の傾向、というのはいちお分かっているつもりです。 売れる、人気がある、というのはそれにはその理由もちゃんとあり、 こうゆう作品を扱えば、とかジャンルを扱えば販売実績としての 手応えを感じることができる。というのもわかります。 でも、かわいい!とか綺麗とかそういったことだけではアートは測れないもの。 気づきや心が震えるような体験、その作品を通して知る新たな視点、考え、 そこから反芻して噛み砕いて考えゆくようなそんなアートを取り扱いたいと 思っています。 それは必ずしも、販売しやすいものではないかもしれない。 むしろそうでないものの方が多いわけで、展覧会を展覧会として 成り立たせるための挑戦として、おひねりプロジェクトを地道に続けたいと 思っております。 そのうち、企業の社長が賛同して、展覧会への協賛とかしてくれないかな、 とかそんなことを夢みてます。 自分のできる賛同を少しでも形にしてくれる皆様、 ありがとうございました。

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