TAC出版「日本国憲法」刊行記念イベント デジタルアーカイブ配信版
1982-2020 憲法を知るー編集とアート
編集者
予告編 1982-2020 憲法を知るー編集とアート
内容:
前半トークテーマ:「わたしと憲法」
後半トークテーマ:「アートと憲法」
トーク:島本脩二(編集者)、松本弦人(グラフィックデザイナー/編集者 )
聞き手:下川拓郎 (「月刊美術」 編集者)
ダンス: 福留麻里/「日本国憲法を上演する。」よりアレンジバージョン
写真展示:藤野淳 /1982年太陽賞 私観「にっぽん国憲法」抜萃
音楽+映像:VOQ+松本力
会場美術:寺村サチコ展「花と在り香」
撮影:大内晋次
企画:フクマカズエ(Hasu no hana)
「わたしと憲法」
話し手:島本脩二 /編集者
聞き手:下川拓郎 /月刊美術 編集者
✔︎ベストセラー「日本国憲法」は、いかにして出版されたのか?
✔︎1982年になぜ「写真」×「日本国憲法」を企画したのか。その背景とは?
✔︎写真の力について
✔︎1982年という時代について
✔︎「憲法会議」写真の選出について
✔︎ 小学館「日本国憲法」のために撮影した写真について
✔︎編集者 島本脩二氏にとって思い入れがある条文とは
✔︎1982年のもうひとつの「日本国憲法」ー
藤野淳 「私観『にっぽん国憲法』抜粋」
✔︎ 編集者 島本脩二、小学館「日本国憲法」の写真の改定を考えはじめる
✔︎日本国憲法は押し付け憲法なのか?
✔︎82年版『日本国憲法』を新しくする必要性を、特にどのような点において感じていたのか?
「アートと憲法」
話し手:松本弦人/グラフィックデザイナー、編集者
聞き手:下川拓郎/月刊美術 編集者
✔︎ミリオンセラーとなった憲法×写真の82年版『日本国憲法』の後を継ぐ令和版『日本国憲法』を企画が来たときの印象は?
✔︎松本弦人が提案した82版からの改良点
✔︎ 一条にひと作品を合わせることについて。また美術を選んだ理由について
✔︎掲載作品を選出の基準について
✔︎候補作品のパラメーターとしての表作り
✔︎条文と作品の響き合いについて
✔︎第十二条 畠山直哉「Slow Glass #036」について
✔︎第九十六条② O JUN「飛び立つ鳩に、驚く私」について
✔︎ 第十九条 金巻芳俊「円環カプリス」について
✔︎コロナ禍で暮らしに関わる知るべき条文について
✔︎第十六条 福田美蘭「春ー翌日の朝刊一面」について
✔︎第八十七条 楳図かずお「ロマンスの神様」について
✔︎第二十五条 オノデラユキ「古着のポートレート NO.2」について
✔︎令和版「日本国憲法」美術だから出来たこと
✔︎第九条 木村恒久「俺の知ったことじゃない」について
✔︎様々な理由から使用しなかった(できなかった)作品について
✔︎誰もが知っているような作家が掲載されていない理由は?
✔︎第九十七条 会田誠「あぜ道」について
✔︎TAC出版「日本国憲法」の反応は?
✔︎憲法×美術という組み合わせについてー松本弦人のビジョン