アーティストの装身具展vol.3
2020/02/07-15
press release
『作品の一部を身につける』をテーマにし、作品展覧会と、ブローチやイヤリング、ピアス、ネックレスなどの装身具を展示販売いたします。
これまで、アーティストのブローチ展として開催してきたシリーズの企画ですが、今年より
アーティストの装身具展 と改めさらに魅力的なミニマムアートピースをお届けいたします。
3回目となる本展は、出品者3名が女性で、テキスタイルをとりいれた表現活動を行っております。
装身具の展示販売だけではなく、それぞれの世界観のインスタレーション、絵画作品なども発表いたします。寒い時期ですが、ぜひご予定ください。 ※画像は、作品展示の参考作品です。
参加アーティスト
「ジェンダーの平等性」「生と性」「ART を着る」をテーマに、少女漫画風の女の子または女の子のキラキラ大きな瞳、性器や臓器、動植物をモチーフにしたソフトスカラプチャー、ペインティング、コスチュームの集積で空間を埋め尽くすインスタレーション作品を作っています。素材はビーズやスパンコール、毛糸などの手芸品や衣服、おもちゃ、廃材など、身近にある様々な素材を縫いあわせています。パリ中心地にあるアトリエギャラリー「59Rivoli」に2019よりアトリエを構え、岡山とパリを拠点に活動しています。
●MIHO TARUI
広告制作会社を経て、スウェーデンにてテキスタイルを学ぶ。
身の回りの自然の現象や断片を主なモチーフに、織りや染め、縫いなど様々な技法を用い、
移ろいゆくその時々の印象を質感や触感として残すことをテーマに作品を制作。
●okada mariko
糸を画材にし、キャンバスに絵を描くように刺繍することから、「painting stitch」と呼んで制作している。近年、個展やグループ展の他に、イベントや広告など、幅広く活動をしている。
縫うことで、自分自身や他を繋ぎ、社会との関わりを確認している。また、記憶を積み重ね、想いをとどめるツールとして、日々祈りを込めて作っている。
出品予定装身具画像