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渋田薫展『サロルンカムイ』

渋田薫展「サロルンカムイ」

会期:2023年7月6日(木)〜23日(日)
の木・金・土・日で開催。

​→1週間延長決定! 〜30日(日)まで開催します!

木   12時 - 18時

金   15時 - 21時

土   12時 - 18時

​日   15時 - 21時

入場料:500円

会場:品川区戸越5-8-19 

企画:Hasu no hana

協賛(キャンバス、画材):pebeo japon
   

Hasu no hanaでは、2023年7月6日(木)-23日(日)まで渋田薫展 『サロルンカムイ』を開催いたします。→30日まで延長開催となりました。
渋田薫は、私方ギャラリーでは初めての紹介となり、2020年のHasu no hana公募の受賞者としての展覧会となります。

渋田薫は、外界からの情報を、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚など通常の身体機能で処理するとともに、何らかの作用により共感覚が働き、それらの情報は脳内で曲となり、音として世界を捉えているアーティストです。
脳内で作曲される曲は主にクラシック音楽だと話す作家は、自身が感じる世界を他人に伝える手段として絵画で表現しています。

 

本展、サロルンカムイでは、大阪から新潟のフライト時に感じた
風とヴァイオリンの曲をイメージしスケッチをベースに、そこに渋田が生まれ育った北海道の風景、釧路湿原やアイヌのイメージが加わり森を抜けて上空を飛ぶ、というタンチョウの視界を体験していただくようなインスタレーションを発表いたします。

​渋田薫(しぶたかおる)


北海道出身/京都拠点
Kanebo Make-up Institute, Pan Make-up School 卒業

北海道の大自然でのびのびと育つ。音楽や自然音を共感覚的に絵画へ翻訳する。これまでにバルセロナ芸術文化センターEspronceda、サンタモニカ美術館、ロシア国立現代アートセンターNCCA、など世界各地のアーティストインレジデンスで制作発表を行っている。

The 14th Arte Laguna Prize BASU FOUNDATION賞, OUT OF BLUE賞(Arsenal, ヴェネツィア)。
EX-TEMPORE PTUJ 2021 審査員特別賞(PTUJ, スロベニア)。
第13回紙のアートフェスティバル・大賞(ふじ・紙のアートミュージアム, 静岡)。
アートフェアアジア福岡2018新進作家展 ギャラリー賞, 観客賞(ホテルオークラ福岡)。
第6回KOKKA INSPIRATION・KOKKA賞(大阪)。
SHIBUYA AWARDS 2021 Shibuya Sound Music賞(東京)

最近の主な展示に『CHIANCIANO BIENNALE 2022』(Museo d’Arte di Chianciano Terme, イタリア),『LONDON ART BIENNALE 2021』(Chelsea Old Town Hall, ロンドン), 『One Earth』(さどの島銀河芸術祭2021), 『Global Arts Festival』 (Elisabeth Jones Art Center, ポートランド), 『Sinfonia』(鴨江アートセンター浜松,静岡) 『Hamakaze』(BankART Station, 横浜)など。  

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