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ゼロ・プロパガンダン展ー戸越計画

ゼロ・プロパガンダン展ー戸越計画

会期:2024年3月15日(金)、16日(土)

、17日(日)、23日(土)、24日(日)​
→23日18時以降はイベントのため座談会参加者のみのご入場となります。


時間:15時ー21時

入場料:500円

茶室での特別展: 入場料+200円
会場:品川区戸越5-8-19
 

   

Hasu no hanaでは、2024年3月15日(金)-24日(日)までゼロ・プロパガンダン展 ー戸越計画を開催いたします。
世界各国の元首ポスター等をコレクションし、一堂に貼り出すことでプロパガンダ性を打ち消すインスタレーション、また人々が目撃することで完結するパフォーマンスアート を年1回”自宅ミュージアム”という形式で行ってきた映像ディレクター 比呂啓。1994年旅行先で手に入れた毛沢東のポスターから全ては始まり、元首ものを収集すること30年、自宅ミュージアム11年目に突入し、その活動は自宅から一歩外へと踏み出す。


2024年世界情勢はますます揺れる中、そんなことはお構いなしに世界の歴代元首たちはあなたに笑顔を投げかける。

※「自宅ミュージアム」とは、あきる野市で「少女まんが館」の館長である中野純さんと大井夏代さんが提唱する、自宅を開放してミュージアムにする運動です。

・壁面を国家元首ポスターで埋め尽くすインスタレーション

・映像作品 


内容:比呂啓氏扮するマッカーサー元帥が銀座の通りを再占領するゲリラパフォーマンスを収めた映像作品。

見たものを話題にしちゃいけない、写真もNG。2畳茶室にて秘蔵のコレクションの特別展あり

・座談会あり

「自宅ミュージアム
​のすゝめ」
3/23 18時〜19時30分

比呂啓氏を囲んでゆる座談会!
自宅ミュージアムのすゝめ

3月23日 18:00-19:30

参加費:2000円

入場料(特別展含む)、ワイン、パン、フムス付き

ゲスト:
杉本彩子(kucci)/イラストレーター(比呂啓の自宅を取材したことがある人物!)
トモ /比呂啓NY時代のルームメイト(初めのコレクションを知る人物!)

ゲスト2人を迎え、比呂啓が年1回行っている自宅ミュージアムとはなんぞや、だったり、本展がもつ2つの側面、アートと収集という点からゆるーくゼロ・プロパガンダンという活動を解体してゆきます。次なる自宅ミュージアムを始めるのはあなたかもしれない!!ちょっと収集癖がある人や、世界の権力者にご関心のある方!ぜひご参加ください。twitterでは食べ物話題でちょいちょいバズりをかましている食いしん坊比呂啓氏のお手製フムスと、おすすめワイン1杯がつきますよ。(ワインがダメな方や、グルテンがダメな方はお知らせください。珈琲や、オートミールパンなどの対応が可能です。)

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​比呂啓(ひろけい)

​1972年生まれ。
1996年ニューヨーク大学映画学科卒業。

 

卒業後、7年間に渡り米国で映像プロダクションの仕事に従事。この時期にニューヨークで移民が作る世界120カ国以上の国や地域の料理を食べ歩く、2003年に帰国。フリーランスのディレクターとして主にNHKの番組を手掛け続けている、2015年には「口裂け女 in LA」「AKB48 九つの窓」で夢だった映画監督デビュー。
映画監督になりたい、という夢が叶ったので、趣味であった世界の料理の食べ歩きをベースに、移民たちのポジティブな面を紹介するYouTube「Ethnic Neighborhoods」を2017年に立ち上げる。「移民と食」をテーマにnoteで「世界の料理10皿」や「移民の町」シリーズを執筆しながら、YouTube「パキスタンチャンネル」なども立ち上げる。 「Where we call home」という日本の移民についてのNHK WORLD向けの番組も制作。
同人誌『この広い世界を知るための10皿 中東編』『この広い世界を知るための10皿 アジア編』『ニッポン移民の町ガイド① 埼玉県の「カワグチスタン」(トルコ・クルド料理店ガイド)』などがある。
「~日本全国~桂宮治の街ノミネート」で大塚を紹介するなど、テレビ出演もあり。
  

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