2018 / 10 / 26 - 29

和田みつひと

何処でもない/何処でもある 地上の空間

会期:2018年10月26日(金)~29日(月)

時間:16:00~ 21:00

会場:大田区鵜の木1-11-7

2010年11月半ばより半年くらいかけてリノベーションしてオープンさせた鵜の木・Hasu no hana。改装の日々のこと、数々行った展覧会のこと。試行錯誤の運営形態。いろいろなことがつい先日のことのように思い出すことができます。
退去前の伽藍堂のHasu no hana。和田みつひと氏の作品で、Hasu no hanaだけど、Hasu no hanaではなような不思議な空間になりそうです。
会期中は、まさに退去作業中となります。撤去する床材は、移転先・戸越公園の一軒家物件へと持ってゆく予定です。

 

Hasu no hana/フクマカズエ

 

何処でもない/何処でもある 地上の空間

 

Gallery Hasu no hanaは、大田区鵜の木にあるオルタナティブ・アートスペースです。

このアートスペースは、2011年に築70年の木造建築を再生し設立しました。そして、

2018年11月半ばに、建物老朽化のため完全退去し、品川区戸越公園へ、移転が決まっています。

 

"何処でもない/何処でもある 地上の空間"ーこのプロジェクトは、退去作業中のアートスペース

を舞台に、自己言及的ライブ映像のプロジェクションによるインスタレーションを公開するという

ものです。

 

退去するということでは、その場所でのアートスペースとしての活動は、終わりです。

しかし、内部の物が撤去されて、建物構造のみになる場所にとっては、元の状態に戻るだけとも

言えます。つまり、直線的時間で捉えるとスペースの終わりでありながら、円環的時間で捉えると

新たな始まりの時間なのです。

当プロジェクトでは、「終わり」でもあり、「始まり」でもある日常の一コマの中に介入し、

「何処でもない」と同時に「何処でもある」時空の創出を試みます。その時空こそ、鑑賞者に

とっても、鑑賞者を取り巻く場所にとっても、自己自身を取り戻す時空となることでしょう。

 

和田みつひと

 

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