Hasu no hanaでは3月18日〜26日まで当ギャラリーで2回目の山本彌の個展となる『流響―リュウキョウ』を開催いたします。

山本彌は、「多摩美術大学生産デザイン学科テキスタイル」在学中にテキスタイルとは何かを模索するうちに、小さな単位の密集でできたものというテーマに辿り着きました。以降フェルトを素材とし、制作という行為の中で思いを巡らせ表現する事で命について問い続けてる作家です。

 

これまで山本は風や動物、火山や水の流れなど様々なものの力を利用し、生き抜くキノコや植物のたくましさや柔軟さに畏怖と憧憬を抱き、”命の始まり”に関心を寄せ制作してきました。
その契機として、あと数分の差で死の淵をのぞむかもしれなかった出来事や妊娠や出産など作家自身に起きた経験があげられます。

 

2016年山本はイチジクをモチーフにした作品を発表しました。そこで、一つの個の終わりと多くの新たな命の始まり、腐食を促す微生物や放たれる香り、じわじわと過ぎる時間が一つの物体に関わり存在しているのだという事に気がつきます。この制作を通じた視野の広がりは山本の作品に変化をもたらします。

本展では、これまでに発表してきたキノコや葉といったそれぞれの個にとどまらず、一つの命が内包する無数に関わる多くの存在(引き継がれてきたものや取り巻く環境)も掘り下げ、作家にとって初めてとなる大規模なインスタレーション作品の発表いたします。

 

※作家紹介として本展出品以外の画像も含まれてます。

 

 

 

 

2017 / 03 / 18 - 26⇒4/9まで会期延長

山本彌展『流響ーリュウキョウ』

会期:2017年3日18日(土)~4月9日(日

時間:月・火・土・日 12:00~18:00

   水・金 15:00~22:00

入場料:400円

その他:インスタレーション展示他小作品、ブローチ、初のArt Bookの販売もいたします。

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2014年の展覧会風景

 

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12pの小冊子ですが、美術評論家・嶋崎吉信氏の論考も入り充実した内容です。⇒ネット通販開始しました。

『流響ーリュウキョウ』紹介動画

 

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