39アートの日Hasu no hana公募入賞者展

浅野暢晴『百目(ひゃくめ)』

2016/3/20-28

ひとの行動範囲の拡大につれ、失われてゆく闇。
浅野暢晴は、そんな闇に住むひとならざる存在達に焦点をあて、陶を素材に制作する彫刻家です。土偶を見たときに受けた独自の感覚をきっかけに、土を焼くことに興味を持った浅野は、陶の内側にできる空洞に闇を孕ませ、その闇と金糸を組み合わせることで、領域を分ける結界、言語ではない交感、震災以降の不安、など様々な意味を内在化させてきました。

 

また2014年には神社で神様に見せる、という人以外の存在を意識した展覧会を経験し、自身が表現している気配はどちらかというと妖怪に近いのかもしれない、と気がつきます。
 

それは陶の彫刻に導いた土偶に抱く存在にも似ているといい、どのように今後の作品に還元されてゆくのかが期待されます。本展では、金糸の一部を鑑賞者に委ね新たなイメージを加えていく、作家にとって初めの試みとなる、新作「百目(ひゃくめ)」を発表いたします。

 

 

 

会期:2016年3日20(日)~ 28日(月)

時間:月・火・土・日 12:00~18:00

   水・金     15:00〜22:00 

定休日:木曜日

入場料:300円

その他:併設カフェあり

作品購入の場合は、入場料を返金いたします。

※画像は過去作品を含んでおり、全てが出品されるわけではありません。 

 

 

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