おひねりプロジェクト報告 白石ちえこ写真展『ホエールウォッチング』

おひねりプロジェクトの報告です。 白石ちえこ写真展『ホエールウォッチング』 2014/1/11-29 会期17日間で おひねりいただいた総額は17,694円となりました。 11,500円をDM費として、 3,000円を会場暖房費の一部として、 3,194円を搬入搬出費の一部に当てさせていただくことにいたしました。 おひねりいただいた皆様ありがとうございました。 -------------------- さて、ひっそりと地道に続けているおひねりプロジェクトですが、 これからじわじわもっと周りに浸透するようHasu no hana が提案する芸術運動の1つとすることにいたしました。 おひねりプロジェクトとはギャラリーでの展示であっても、 美術館と同じように”閲覧すること”としての価値を高めようという運動です。 展覧会で見ていただく作品は作家が休みや睡眠を削り、素材によっては まさに命を削りながら制作し、魂を込めて作っている作品であります。 また、ギャラリー側もその作家を世に広めたいという強い思いで、展覧会を 企画しております。 それは使えるものもあれな使えないものもあることでしょう。 そして、心を動かされても現実的に飾る壁がない、金銭面で 購入できない、などなど色々な事情があるかと思います。 作品は売る/買うだけではなく、見る事で既に何か大きな役割を果たしている、 と私は信じています。 閲覧することへの価値付け。このことをもっと提唱していきたいと思っております。 いただいたおひねりは展覧会の運営費に充てております。 作品を作ることや、展覧会を開催するには多くの資金が必要となります。 作品が売れなければマイナスばかりです。これでは作家活動を続けて いくことは難しいですし、ギャラリーとして企画にリスクがあるため、 だんだんと売れ筋ばかりで本来のギャラリーとしての役割から遠く 離れていくと思っています。 ご賛同いただけるギャラリーや作家の皆様で、どんどん広めていき、 アートに優しくない日本から文化を育てる日本へと変えてゆきましょう! ちなみに、おひねりプロジェクトを行うことで作品が売れなくなりませんか? という質問を受けることがありますが、これは”ない”です。 作品に魅了された方は現物を購入されます。おひねりで売れなくなるようならば、 それはもともと買う程ではなかったということだと思います。

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