おひねりプロジェクト報告【矢野まり展】『ことばはまなざし』

March 13, 2013

 

おひねりプロジェクトの報告です。

矢野まり展『ことばはまなざし』(同時開催KAMAISHI LETTERPRESS+OWANTO BOOKS)
2013/2/9-3/10 木曜定休日&15日休みを除く 会期25日間でおひねりいただいた総額は
25,346円+5ユーロとなりました。

9,950円をDM印刷費として、
4,703円をDM郵送&広報費の一部として、
3,000円を作家交通費の一部として、
7,703円を搬入搬出費&展示備品費の一部に
当てさせていただくことにいたしました。

おひねりいただいた皆様、ありがとうございました。
謎の5ユーロはイタリア帰りの男の子がきっと入れてくれたのでしょう!

矢野まりさんからもおひねりプロジェクトに参加してくれた方へメッセージがありますので
ご紹介させていただきます。

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おひねりプロジェクトにご参加いただいた皆様へ

画家の矢野まりです。
この度は、「おひねりプロジェクト」にご参加いただき
本当にありがとうございました。

Hasu no hana 主宰のこのプロジェクトに共感し、
初の試みにドキドキしつつ、実施させていただきました。
おひねりをいれていただくと好きな詩を選んで持ち帰ることができる、
という今回の仕組み。
ごく自然に参加してくださる方が多く、とても嬉しかったです。

「おひねりプロジェクトって何?」という質問に対しては
このページ( (Click!) )
をお読みいただければ幸いです。加えて、私なりの解釈をお伝えします。

それは展覧会に訪れてくださった方の、素直な評価であり、
作家もしくは美術界全体、あるいは開催ギャラリーへの応援の形でもあり
アート活動の存続を願う気持ちでもあり、
実際に次の活動へ繋がるリアルな経済的後押しでもあります。
もしくは、つい何となく「おひねり」を入れる、という新たな体験でもあり、
そのことについて考えるきっかけであるかもしれません。

「おひねり」には、統一された入場料よりももう少し能動的でやわらかな、
参加してくださる方の意思を感じます。

何かを「表現する」ということはアートに限らず
様々な費用が発生するということ。発生し続けていくこと。
制作側の問題だけではなく、ギャラリーなどの「場」が在り続けていくために。
そのことについて、参加してくださった方々と話す事が出来たのは貴重な体験であり、
引き続き考えて行きたいテーマです。

作り手も受け手も、同じく表現者。
生きて感じていることを伝え合える関係性でありたい、そう思います。


矢野まり
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